ためしてガッテン 関節リウマチ治療
ためしてガッテン 関節リウマチ治療
ためしてガッテン 関節リウマチ治療 2012年12月12日放送
nhk ためしてガッテン〜関節が痛む人必見!
知らぬ間にリウマチ治療が大進化〜
年齢を重ねていくうちに、あちこち関節が痛む事がありますね。
リウマチは、知り合いにも多く悩まれている方がいます。
でも、関節リウマチって私は、あんまり聞いた事がありませんでした。
病気の情報は、ある程度知っておいた方が良いですね。
勿論、素人判断は良くないので、おかしい!?と思ったら病院へ行くのがベストと思いますが。
今日のためしてガッテンは、関節リウマチの治療方法や詳細など覚えておきたいです。
ためしてガッテン 関節リウマチ治療
関節リウマチとは!?
関節リウマチは、関節を激痛が襲い、放っておくと骨が破壊される病気。
免疫が異常をきたし、炎症や骨破壊を促進する「サイトカイン」という免疫に関わる物質が急増することが判明してきてるそうです。
でも、原因は分からないそうです。
早期の関節リウマチを見分けるには?
・関節に腫れがある
・腫れを押すとブヨブヨしている
・朝起きた時、痛みがある
・動かしにくい 症状が気になる
関節リウマチの診療
リウマチ科、整形外科、内科で診療を受ける
関節リウマチの新しい診断方法
通常は、関節リウマチの早期診断は、問診・触診・血液検査などの結果で、総合的に判断。
最近は、超音波(エコー)による画像診断が注目されてるそうです。
エコーは、骨破壊に至る前の段階である滑膜炎を見つけることができるそうです。
超音波(エコー)の設備を備えている病院はまだ多くないので、超音波画像診断ができるかどうか、直接、病院に問い合わせすると良いそうです。
関節リウマチの新治療薬
新しい治療薬として「生物学的製剤」をご紹介
病気を進めるサイトカインの働きを抑えるもので、月に1〜2回程度、点滴や皮下注射で投与
病気が進むとサイトカインの量・種類が急増してしまうため、その前(発症から6か月までが目安)に投薬を始めることが大切
投薬は続ける場合が多いですが、症状がよくなれば休止することもある
副作用として、ウイルスや細菌に対する免疫機能が低下する場合がある
投与には医師の処方箋が必要で市販はされてないそうです。
関節を動かす「らくらくストレッチ」
1.腕を伸ばし、手のひらをパーに!
2.手をひらいた状態で10秒キープする
3.ゆっくりグーに閉じる(親指は外側に出す)
※腕を伸ばす方が手のひらの筋肉が収縮しやすくなり、痛い場合は腕を曲げて行ってもOK
※1セット3〜5回、回数は少なくてもいいので、様子を見ながら毎日続ける