狭心症や心筋梗塞は、突然死の中でも全体の約7割になるそうです。寒さが厳しくなる12月から急激に増え始め、3月までが最も死亡者数が増える時期。(寒さで血管が収縮し血圧が上がるというリスクがある)高齢者に多いと思われがちですが、狭心症、心筋梗塞は、若い人もなり年齢は関係ないそうです。

狭心症、心筋梗塞の知識 はなまるマーケット〜


狭心症、心筋梗塞の知識 はなまるマーケット〜

狭心症、心筋梗塞の知識 はなまるマーケット〜

狭心症、心筋梗塞の知識 はなまるマーケット〜 2012年2月21日放送

今日のはなまるマーケットは、冬に多い狭心症、心筋梗塞の情報を放送。

狭心症や心筋梗塞は、突然死の中でも全体の約7割になるそうです。
寒さが厳しくなる12月から急激に増え始め、3月までが最も死亡者数が増える時期。
(寒さで血管が収縮し血圧が上がるというリスクがある)

高齢者に多いと思われがちですが、狭心症、心筋梗塞は、若い人もなり年齢は関係ないそうです。
                                    狭心症と心筋梗塞

狭心症とは

狭心症とは

冠動脈がコレステロールなどによる動脈硬化で、血管内が狭くなり心臓に送られる血液の量が少なくなる
そのことで、酸素が十分に行かなくなる状態

心筋梗塞とは

心筋梗塞とは

動脈硬化によって狭くなった血管に血の塊(血栓)ができる
そのことで、心臓に血液が流れず酸素や栄養が行かなくなり心臓の細胞が壊死してしまう状態.

冠状動脈とは

冠状動脈とは

心臓に酸素や栄養を送り心臓を動かしている血管.

最新心臓ドック

最新心臓ドック

自分の心臓が見られる最新心臓ドック

最新の心臓ドックを行っている病院(大崎病院 東京ハートセンター
検査は、身体測定、血圧検査、問診、心電図、動脈硬化検査、心臓エコー検査など様々な方法によって心臓のチェック!
そして、こちらの心臓ドックならではのものが、冠動脈の状態を見るための心臓CT検査。
(検査は約2時間で終了する)

心臓CT画像は、心臓をとりまく冠状動脈がはっきり確認することができます。.
心臓に異常があった場合、さらに検査し、薬物治療や外科的治療をする事もあるそうです。

狭心症意外な症状に要注意

狭心症意外な症状に要注意

▼狭心症の症状例
胸痛 胸を締め付けるようなキューっとした痛みが一時的におきる
関連通 心臓の周辺が痛くなる

・下あごや歯の痛み
・左肩、左上腕部、左わきの下の痛み
・背中の痛み
・胃の周りの痛み

※特に回数が多くなったり、痛みの持続時間が長くなった場合は医療機関を受診する

狭心症になりやすいリスク要因

狭心症になりやすいリスク要因

・加齢(老化) ・高血圧 ・高脂血症 ・糖尿病 ・肥満 ・喫煙 ・ストレス ・心疾患の家族暦など

自宅内で急性狭心症になる危険がある場所

自宅内で急性狭心症になる危険がある場所

トイレ 脱衣所や浴室
(部屋との温度差が高く血圧があがり冠動脈が詰まり心筋梗塞になるリスクが高い)

狭心症の対処方法

狭心症の対処方法

▼脱衣所&風呂の場合
・脱衣所にファンヒーターなどを設置して部屋との温度差をなくす
・風呂に入る前に浴槽のフタをあけておき風呂場を温めておく
・浴室の床にお湯を流し、浴室内を温めておく

▼トイレなど寒い部屋に行く場合
・上着を着て移動する
・ネックウォーマーをしてから移動する

AEDと心臓マッサージについて

AEDと心臓マッサージについて

・人が倒れたらまずは声をかけて意識と呼吸があるかどうかを確認
・反応がなければ救急車を呼びます。近くにAEDがある場合にはすぐに用意する

AEDの基本知識

AEDの基本知識

▼音声ガイドラインが流れ、操作方法を教えてくれる。
音声ガイダンス例:「電気ショックが必要です、充電しています、体から離れてください」

・電気ショックを行うのは不整脈による心停止の場合だけ
心筋梗塞などで倒れた場合は・・・
音声ガイダンス:「電気ショックは必要ありません、直ちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)人工呼吸を行ってください」という音声ガイダンスが流れる。
※こういった場合はAED作動しないので心臓マッサージを行う事が重要になる。

心臓マッサージの目的

心臓マッサージの目的

心臓を生き返らせるためだけではなくて、脳に血液を送り続けるため。
脳に血液が行かなかった場合、助かったとしてもかなりの確率で後遺症が残ってしまう
いざという時に役立つ心臓マッサージの正しい方法です。

胸骨圧迫(心臓マッサージ)の基本知識・正しいやり方

胸骨圧迫(心臓マッサージ)の基本知識・正しいやり方

やり方
1.心臓が停止した場合に行う、心臓マッサージは、心臓を蘇生するという目的よりも脳に血液を送るという事が1番重要な目的。
2.押す場所は胸の真ん中。
3.両手を重ねて片方の手を反らすようにして手の腹の部分で押す。
4.力が一極に集中するように肘をまげないようにして押す。5.胸が5センチへこむ深さまで押す。
6.胸から手が離れないようにして押す(跳ねるのはNG)。
7.1分間に100回押すことが目安。
.
狭心症、心筋梗塞の知識 はなまるマーケット〜

狭心症、心筋梗塞の知識 はなまるマーケット〜

★メニュー

老後の生活
老後の趣味ランキング
老後の習い事ランキング
老後の趣味の料理教室
老人ホームのまとめ
公的老人ホーム
軽老人ホームとは
グループホームとは
介護老人施設とは
老後海外で暮らす
リゾートマンションで暮らす
国民年金情報
シェアハウスで暮らす
高齢者向け賃貸住宅に住む
リバースモーゲージ
病気情報
高齢者の健康
老後資金、お金にまつわる事
中高年の婚活
プライバシーポリシー

AX



ページ先頭 ページの先頭へ
トップに戻る トップに戻る
友達に教える 友達に教える
(C)老後の暮らし健康情報サイト