認知症 漢方薬抑肝散で改善!? NHKあさイチ 2012年2月24日放送
今日のあさイチのメインテーマは、認知症に郎報です!
超、高齢化時代と言われている今、多くの家族が認知症患者の介護で悩んでいるそうです。
認知症に効くと言われている漢方薬が注目されているそうです。
元々、夜泣きなどに使われていた「抑肝散」についての情報!
認知症と間違えられやすい状態!
認知症のすべて よくわかって役に立つ
認知症の症状
認知症の症状
中核症状=記憶障害、思考や判断力の低下など
周辺症状=妄想、寝ぼけ、幻覚、徘徊、興奮など
認知症患者に朗報 漢方薬で改善!?
認知症患者に朗報 漢方薬で改善!?
高知県宿毛市にある聖ケ丘病院では、認知症患者に漢方薬による治療が行われています。
その漢方薬とは、子どもの夜泣きなどにも使われている「抑肝散」ですが、強い口調で
家族にあたるなど認知症の周辺症状が出ていた85歳の男性に処方したところ、職員を
拒否することがなくなり、顔つきがやわらかくなったといいます。
認知症に良いと言われている漢方薬とは!?
認知症に良いと言われている漢方薬とは!?
抑肝散
抑肝散が認知症に良いと言われる訳
抑肝散が認知症に良いと言われる訳
聖ケ丘病院で治療にあたる島根大学医学部の堀口淳教授〜
「抑肝散」は衝動性に効き、認知症の周辺症状である異常にこう進している症状を鎮めてくれる
抑肝散が認知症に効く科学的なメカニズムは、周辺症状の徘徊や暴力は脳内のグルタミン酸が増加することで起こるそうです。
周辺症状を「抑肝散」がグルタミン酸を正常化してくれるそうです。
その為、周辺症状が改善したり、副作用の軽減、消失に期待ができるそうです。
「抑肝散」は認知症以外にも、神経症、不眠症、統合失調症、むずむず脚症候群などの疾患に、全国の病院で使われ始めてる
※25日土曜夜7時半から 夜なのにあさイチ〜 漢方スペシャルでも抑肝散の副作用、他の漢方薬について情報があるようです。