
健康カプセル 頭痛 危険な痛さとは〜2012年9月23日放送
TBS 健康カプセル ゲンキの時間〜頭痛のナゾ&危険な痛さとは!?
頭痛は、頻繁にありますが、病院に行こうかな?って思う事は少ないです。
自分で、肩こりからきているとか、風邪気味とか、勝手に診断している事が多いです。
年齢を重ねるごとに、頭痛も、異常な痛みがあった場合は、専門家に診て貰うようにしたいですね。
頭痛には、命にかかわらないものがあり、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などがあるようです。
気をつけないといけない頭痛で、髄膜炎、脳腫瘍、硬膜下血腫などがおこる場合があるので注意が必要ですね。
危ない頭痛のサインが、自分で分かると良いのですが・・知識は得ておきたいですね。
いつもと違うひどい頭痛があったり、突然の頭痛や、症状がどんどん悪化する場合は、即病院に行った方が良いようです。
発熱や嘔吐を伴う頭痛も、風邪と判断せず、いつもと違うな!と感じたら専門家に診てもらうように!
ゲンキの時間 頭痛 危険な痛さ〜
一次性頭痛の種類(命に別状がない)
◎片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛について
片頭痛
脈打つ様な痛み、頭の両側が痛む事も、吐き気を伴う、動くとひどくなるなど
緊張型頭痛
頭全体をしめつける様な痛み、動いてもひどくならない
ストレスや筋肉のこりが原因
群発頭痛
季節の変わり目に集中して頭痛が起きて、この症状の方は少ないそうです。
一次性頭痛の原因として、環境の変化、ライフスタイルの変化、更年期、出産、忙しい時などがあげられるようです。
予防方法としては、朝食をきちんととり、夜更かしをせず、規則正しい生活が大事と言うことでした。
片頭痛の対処方法として、頭を冷やす事も良いそうです。
温めたり、マッサージは、良くない場合があるので注意が必要です。
茶系のサングラスをして、光を避ける事も良いそうです。
二次性頭痛の種類(命にかかわる危ない症状)
髄膜炎
髄膜にウイルスや、細菌などが感染し、炎症が起きる病気で、脳炎や脳障害を起こす事もあるそうです。最悪の場合寝たきりなども!
症状としては、首の後ろが固くなり、首が前に曲がらなくなるなど
脳腫瘍
脳腫瘍は、進行が早く、1〜2か月の間に症状がどんどん悪化してしまうそうです。
症状としては、朝起きた時から頭痛があり、昼頃になると治ると言う事
硬膜下血腫
硬膜と脳の間に徐々に血が溜まって血腫になったもの
原因としては、軽い頭部打撲をした場合などで、症状が出るのは頭を打ってから約1か月後などにおきるそうです。